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生理痛・生理不順

今回はカイロプラクティックの視点から、「生理痛・生理不順」についてです。

子宮・骨盤の捻じれが、生理痛・生理不順の原因の1つになります。

では、捻じれや歪みの原因は?

日常生活の姿勢や不規則な生活リズムや食事でホルモンボン分泌に異常が出ているかもしれません。出来る範囲で改善して貰える様にアドバイスさせて頂いております。

また、生理になると「リラキシン」と云うホルモンが分泌され、靭帯や関節が緩みます。

特に、恥骨結節や仙腸関節です。その緩んだ状態で歪み固定され、子宮や骨盤が捻じれているのかもしれません。

生理痛・生理不順の方は仙骨の捻じれと左右腸骨の捻じれ、腰椎の捻じれが非常に重要です。

生理が来る1週間前位に来院してもらい、体の歪みを取ります。

効果としては、生理痛が少ない(骨盤部・恥骨部・腹部)、生理が長引かない、生理が定期的に来る。足のシビレが無い、イライラしない。などが良く患者さまに言われます。

 

ここからは、カイロプラクター用です。

私は基本ガンステッド・システムをメインで治療を行こなっております。Sac>ASIN>PIEX 腰椎です。

ナーボスコープの後、視診と触診・モーションペーションをしててガンステッドでAdjustします。

その後トムソンテクニックを使用します。CS or BCS確認後、ディアフィールド・レッグチェックの下肢長では無く、抵抗感と筋緊張等で+D or -D  を判断し、角度はAMCTの軽いPosition 3位までもっていきます。それと、Subluxationの確認はストレス・プレッシャーテストと磁気テクニクで再検査します。加え、尾骨・恥骨・股関節Subluxationの検査は必須です。

なぜトムソンを複合させるかですが、私の師の考えで、ガンステッド後トムソンで脚長差を整えれば良い状態が長持ちするから、Subluxationを起こしにくくする。イネイトが働きやすい等の理由です。

もちろんT・C特にC1・C2・OCCは詳しく調べ全てのSubluxationをAdjustします。

しかし、私は頸椎症候否定派で下の椎骨が原因で起こる頸椎症候として考えていますので、先にガンステッドを行います。

又、他の疾患と違い「生理痛と生理不順」の場合、交感神経で有る胸椎もAdjustします。

これで、通常の場合はOKです。定期的なAdjustで月経の周期の安定化や疼痛の減少、下肢放散痛の緩和が期待出来ます。

余談ですが、何故尾骨とよく聞かれますが、尾骨からは末梢神経である尾骨神経が出ているからです。オステオパシーでは頭痛に効果があるといい、カイロプラクティクでは急性腰痛にも効果があると聞きます。その位人体に影響を与えます。

恥骨は構造医学では、ジャイロの役目をしているといいます。確かに恥骨が無ければ二足歩行は不可能です。

股関節は日常生活でかなり影響を受けSubluxationを起こす可能性が高いからです。(特に内・外回旋、立位で片方に体重を掛ける方は外方変位)

上部頚椎は人体中もっとも固有受容器の数が多く、身体の重心バランスに大きく左右する。(二番目に多いのは仙骨、三番目は足低です)

あと、距骨と立方骨を特に気にします。歩行ですね。今度書きます。

などの理由から、私は尾骨・恥骨・上部頚椎・股関節・距骨・立方骨を普段の診療時に気にします。

これ以外は、手根骨や肘関節・肩関節・鎖骨も必要に応じて見ますが、C7~T3位は特に見ます。これもいつか書きます。

 

 

 

 

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