今回は「小児カイロプラクティック」です。
小児とは、15歳以下の子供を指します。ちなみに新生児は出生から4週間(28日未満、0ヶ月)まで、乳児は1歳未満、幼児は6歳未満を指します。
大人ではなく、生まれたばかりの赤ちゃんから15歳未満の子供にカイロプラクティックは必要でしょうか?
答えは、Yes!とても必要です。
身体が軟らかく、骨もまだ未発達のはずなのになぜ必要なのでしょうか?
カイロプラクティックの視点から説明をさせて頂きます。
子供は体内にいる状態から、身体に負担が掛かっていたかもしれません。それは、子宮の状態や逆子などが原因で、成長過程において動きや姿勢に制限が有ったかもしれません。
出産時、子供を取り出す時に首や骨盤に負担が掛かったかもしれません。
帝王切開の際、子供の首に負担が掛かったかもしれません。
など読んでいると怖くなってきますので、自宅で簡単に出来る赤ちゃんと子供のテェック法です。
1.仰向けで、いつも同じ方に首を動かし、反対側に首を動かすのが苦手そう。
2. 片側の身体が緊張してあまり動かさない。
3.夜泣きが多い
4.首が座り両脇から手で抱き上げると、両脚の開き方に差がある。
5.ハイハイやひとり歩きを見ていると、真っ直ぐに進まない。
6.中耳炎を繰り返す
7.大きくなり、背中を見ていると身体が斜め
など、観察していると分かると思います。
病院で異常なしと言われても、もしかすると身体の歪みから来ているかもしれません。
気になる様でしたら、是非一度「ラファカイロ」にご相談下さい。
最後に、私は友人や家族の子供が生まれると、すぐに身体のテェックをして、歪みが有れば矯正をしています。