愛媛県からのご来院

今月から愛媛県松山市しからご来院頂いている患者様がいらっしゃいます。

地元の病院の検査の結果「腰部脊柱管狭窄症」と診断を受けました。

症状は10分以上の歩行が困難で、常に骨盤部(仙骨部)に痛みと右太ももから右膝に掛けシビレと重さがあります。また動き出す際に骨盤部に痛みが出現しておりました。

3日に一回のペースで神経根ブロック注射と押すと痛い場所(トリガーポイント)に痛み止めの注射、ストレッチやマッサージのリハビリも受けていたそうです。しかし徐々に症状が悪化し、以前より当院に来院されていた娘さんのご紹介で今回当院に来られました。

2回の施術で常に痛かった骨盤部(仙骨部)の痛みが「たまに痛い」に減り、右足の症状も軽減したそうです。

次回が3回目の施術となり、どの位改善しているか楽しみです。

長野県からの患者様

長野県から患者様にご通院頂いております。

昨年7月に右膝の人工関節の手術を受けてから、以前からあった腰痛が徐々に悪化、同時に両方のお尻から膝裏にかけ常に痛みが出始め、腰を強く屈め支え無しでは歩くことも困難になりました。

病院でレントゲンにて「腰部脊柱管狭窄症」と診断を受けましたが、仰向けの姿勢を続ける事が出来ない為に、MRIを撮る事が出来ず、馬尾神経の圧迫を確認する事が出来ず、またリハビリを受けても日に日に症状が悪化していく為、以前より通院されていた娘さんの紹介でこの度ご来院頂きました。

初回時、支えをしても歩く事が困難で、常に両お尻から膝裏までに出現する痛みでじっとしている事も困難でした。

当院の検査の結果、腰の骨の隙間が全体的に狭くなっており、特にL1-L2間・L5-S1間・右寛骨の内側に問題が見つかり、そこに軽く矯正を行いました。

4回目の施術でじっとしていられない痛みは消失し、お尻から膝裏に掛けての痛みが徐々軽減していき、自力での歩行も可能となりました。

6回目の施術で右足の症状は7割・左足の症状は8割軽減し、腰も真っ直ぐになり、30分以上の歩行と仰向けが可能になりました。

本日娘さんにご来院頂き、その後のお母様のお話し聞いた所、後日無事MRIを撮る事が出来きたそうです。病院で最後に診て頂いた時より、症状がかなり軽減している事をふまえ、手術をせず経過観察を続けると言われたそうです。

お母様はその時涙を流したそうです。

来月も2回程ご来院頂けるとのことです。

腰部脊柱管狭窄症

本日は『脊柱管狭窄症』についてです。

脊柱管狭窄症には首の部分と腰の部分で起こる狭窄症が有ります。

当院は特に腰で起こる「腰部脊柱管狭窄症」が得意です。

脊柱管狭窄症とは、背骨には中枢神経である「脊髄神経(腰の部分では馬尾神経と名称が変わります)」の通る穴「椎孔」が有ります。

1つ1つの背骨が重なり、椎孔で形成された「脊柱管」が加齢や負荷が原因で背骨が変形し、脊柱管を通る神経の穴が「狭く」なり神経に影響を与えます。

ですので、腰の脊柱管が狭くなり症状を起こしている→「腰部脊柱管狭窄症」と云う病名になります。

症状は、50代以上の年齢の方に多く、腰・足に痛み(両足又は片足)・お尻~足までのシビレ・お辞儀(前屈位)の姿勢が楽・少し歩くと足が苦しくなり休まなくてはならない(間欠性破行)・夜間の痛み(夜間痛)・じっとしていても痛い or 苦しい or シビレ(自発痛)・立つと身体が歪んでいる(逃避性傾斜)等があります。

診断には、問診や検査(MRI・整形外科的検査)が必要です。

病院(整形外科)の治療は、注射や処方薬(痛み止め・胃薬・神経の働きを良くするリリカやビタミン剤)・手術等です。

当院でも重度の場合は、手術をお勧めします。では手術を勧めるとはどんな状態なのでしょうか?

残尿感・排便障害・会陰部のほてりや異常感覚・異常な勃起等の症状を訴えた場合は手術を勧めます。何故なら一生その症状が残る場合があるからです。

それ以外の方は概ね改善しております。

当院に来られる「腰部脊柱管狭窄症」の方は、入口や施術室に入る数歩が困難な方、立っていられない方、両足がシビレる方、痛みで夜眠れない方がよく来院されます。

次に、ラファカイロではどのような施術をするのか?

問題の骨に直接アプローチするカイロプラクティックは行いません。

まず悪化します。

それは、痛みや神経症状から逃げる為に、自然に身体を歪めている(逃避性傾斜)に、それを問題が有るからと矯正すれば、神経を介し痛みやシビレを悪化させます。

当院の「腰部脊柱管狭窄症」の施術は、当院オリジナルの施術法です。

私が今までに学んだ、「カイロプラクティック」や「オステオパシー」等の検査法を基に原因を突き止め、オリジナルの施術を行います。

全国には、私が教えた4人の先生が同じ施術を行えます。

その4人の先生で「腰部脊柱管狭窄症」の方に同じ施術法を用い統計を取った所、8割以上の方に改善がみられました。

残りの2割未満の方は、症状が酷く手術が必要な方達でした。悪化した方は0名で安全で痛みの無い施術を行います。

施術法ですが、座位と横向きの状態で施術を行い、その後、うつ伏せ寝(お腹の部分を高くした楽な姿勢)の状態で施術を行います。

施術後はそのまま楽な姿勢で5分程休んで頂きます。

上記全ての施術に痛みは感じません。

患者様には「えっ!?これで終わり?」と言われる程少しの時間と受けた感じです。

ですが、その場で結果が分かります。

まず、足に力が入る様になり、楽に歩ける様になり、曲がっていた姿勢が改善しています。その場で足のシビレのエリアが狭まる人も多くいます。

初めは週二回の来院で、症状経過の改善と共に施術間隔を空けていきます。

他の治療院で改善しない方、少しでも改善を願っている方、当院の施術をお勧めします。

 

埼玉県さいたま市大宮区下町2-72 東武大宮ビル3階

048-643-1966

ラファカイロプラクティックオフィス

院長 大原 貴

2.足のシビレ 『梨状筋症候群』

「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」とは、仙骨(骨盤部に有る三角形の骨)から大腿骨(太ももの骨)に付いている筋肉(梨状筋)の中を、縫う様に通る坐骨神経が筋肉の緊張(収縮)若しくは弛緩(伸長)によって坐骨神経が圧迫され、シビレや鈍痛を引き起こした状態の事です。

これは、うつ伏せになり、症状の出ている側の脚を、内側捻じり(内転)又は外側捻じり(外転)する事により、症状が悪化又は緩和する事により、確認が出来ます。

因みにこのテストをSOTO Test (Step Out Turn Out Test)と呼びます。

この際足の出現する場所により、神経全体に問題が出ているのか?

太ももから足の裏までに出ているのか?

太ももからふくらはぎの外側(下腿外側)に症状が出ているのか?

これにより梨状筋が坐骨神経をどの様に圧迫しているかが分かります。*1

梨状筋症候群は骨盤と股関節の矯正により比較的簡単に治る症状で、大体1~2回の施術で完治します。

(*1 坐骨神経は脛骨神経と総腓骨神経(浅腓骨神経+深腓骨神経)を神経周膜で包まれ、脛骨神経側か総腓骨神経側か、又は全体的かで分かります)

 

1.足のシビレ 『坐骨神経痛』

「病院で坐骨神経痛と言われました。」と、足の痺れや鈍痛を訴えて来院される患者様が多くいらっしゃいます。

結構間違われていますが、坐骨神経痛とは病名ではありません。

坐骨神経痛とは、坐骨神経が何処かの場所で圧迫されシビレ又は鈍痛が出現する「症状」です、

坐骨神経痛を有する病名には、主に腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、腰椎すべり症等が有ります。

これら一つでも足に症状を呈しますが、2つ同時に発症する場合があります。

腰部椎間板ヘルニアと梨状筋症候群や、腰部脊柱管狭窄症と梨状筋症候群などです。

次回からは坐骨神経痛を引き起こす、病気とカイロプラクティックです。

(*1 坐骨神経とは、第4腰神経+第5腰神経+第1~3仙骨神経をまとめた神経の束です。)